12.23.2011

劇団のためのリトミックレッスン

横須賀市民プロジェクトという劇団さんの団員さん達にリトミックのレッスンしてきました。

大人へのリトミックレッスンは初めて。初めはなんかしらそこから”演技への要素”を見い出せるようにしなきゃいけないんだろうなって思ったんですけど、考えてみたら演技をした事なんて一度もないからそんな要素は分かるはずもなく。なので音楽目線から見たリトミックをそのまま伝えて、後は各自で”演技に使える要素”を見つけてもらう事に。

すごく面白かったです。

とりあえずは演技の人達だからカエルの歌を弾きながら、重低音カエル、高音カエル、躍動カエル、短調カエル・・・音に反応して動くとか(ここはリトミックに 則ってもらってビートに合わせて動いてもらう事に)。これはウォーミングアップのつもりだったのですが、ここで色んな動き方とか説明して実践してもらった りしていたら、結構ここだけでも色々学んだ感じに。


その後は、合図でポーズを取るという反応&止まるという練習。ただそれだけだとツマラナイので、2人組などになってアイコンタクトを取りながらお互い息を合わせて動きながら、合図が来た所でポーズを取るという。条件が増えると足の動きとかがおざなりになり。。。というのはよくある話。
でも劇団の人達はポーズが結構皆さん大胆で、場所を使って動くようにと演出家さんから指導が入ると、結構面白く動き回るようになって、そういう所はイイなと思いました。


最後は、完全なリトミックの練習。曲に合わせて歩きながら手を打つ拍を決めて、手を打つ拍を合図で変えるという(リトミックやったことある人ならすぐに”あれか!”と思われるはず)これは幾らでも難しく出来るし、とても面白いのです。
この手の叩き方1つで、非常に見た目が変わる。そして劇団の人達は気づいて気づかずか、ビートを感じて打ってもらうのと、取り合えず打っているのであるという状態の時と、ピアノの弾きやすさが断然違うんです。それだけ”流れてるか、流れてないか”が変わるんですねぇ。


で、1時間半あったので、大人のリトミックはしたことないし、どうなるんだろうかと思ってたけどあっという間に1時間45分満タンで使ったレッスンとなり、これは・・・・・今後もこういうワークショップ出来たら良いなと思いました。


お喋り笛吹きのベルギー見聞録より抜粋